日記

ブログ

自由と自己責任

最近の風潮に、自由や個性を生かすとったものがあると感じています。かつてのような管理型のトップダウン的な考え方からの転換期なのかもしれません。甲子園で優勝した慶應義塾高校をはじめ、高校野球の強豪校でも自由な髪型が許されるようになってきています...
ブログ

正しい方向に導く

リーダーの役割は、正しい方向に導くことだといいます。結果を出す組織やチームは、リーダーの示す理念に共感し、全員が同じ方向を見ているように感じます。リーダーの人間としての器が、組織の方向性を規定します。  甲子園優勝を果たした、慶應義塾高校の...
ブログ

メタ認知と陸上競技

メタ認知とは、自分自身の思考や認知を客観的にとらえる能力をさします。もう1人の自分が自分を見つめているというイメージです。自分に気が付く、セルフアウェアネスもメタ認知能力の1部と言えるでしょう。進歩のスピードが速い現代社会においては、新しい...
ブログ

強豪校か?無名校か?

陸上競技でパフォーマンスを向上させるなら、強豪校か無名校(特に競技に力を入れていない学校)どちらに進むべきなのかについて、自身の競技経験や指導経験を元に考えていきます。  まず、野球やサッカー、バスケットボールなどのチームスポーツにおいて、...
ブログ

心のあり方

陸上競技の指導をしていて、強く感じることは、やはり心のあり方が大切だということです。心のあり方とは、取り組む姿勢や自己を成長させたいという欲求、最後まで諦めない気持ちなど、よりポジティブな思考をさします。心のあり方に競技力は関係ありません。...
ブログ

全国大会は必要か?

アベマプライムという動画サイトで、子どもの全国大会は必要か?というテーマを元に議論が行われていました。元有名アスリートや指導者が参加し、各々の持論を展開していました。  かなり賛否両論がありました。柔道は小学生の全国大会を廃止したそうです。...
ブログ

成功体験

先日、久しぶりに中学の地域別大会を見に行きました。1年生の出場がメインの日程でしたが、運営はスムースで、タイムテーブルよりも早く競技が進行していました。スタートのやり直しや機器のトラブル等もほとんどなかったように見えました。審判や役員に携わ...
ブログ

絶対値を増やす

今回は練習量の絶対値について考えていきます。対象は、経験の浅い中高生や初心者向けの話なので、すでに高いパフォーマンスを発揮している人には当てはまらない可能性があることを前提とします。  まず、経験が浅い場合、練習量を増やすことを考えます。短...
ブログ

動機付け(モチベーション)

動機付け(motivation)は、個人が目標を達成するために行動する原動力や意欲のことを指します。人々はさまざまな動機づけ要因に基づいて行動します。内発的動機付けは、個人の内部から生まれる欲求や興味に基づいて行動する動機づけです。個人が活...
ブログ

本気にさせる

あまりうまくいっていないクラブや組織を見ていると、部員や構成メンバーのモチベーションが低いと感じることがあります。部活動では、やる気のない部員を顧問の先生が叱ったり、嘆いたりする場面も多いかと思います。最近では、特に、「ゆるい」とか「楽だか...