ウエイトリフティング

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 ウェイトリフティングとは、バーベルを両手で頭上に持ち上げて、その重さを競うスポーツであり、オリンピック種目にも採用されています。バーを地面から一気に持ち上げる、スナッチやクリーン、ジャークといった種目を総称してWL(ウェイトリフティング)と呼びます。

 ウェイトリフティング種目は、爆発的パワートレーニングとして、陸上競技やその他スポーツのトレーニングの一環としても用いられています。私も、大学では、クリーンをよく行っていました。入学時は70~80kgでしたが、4年時には105kgまで上がるようになり、自分の調子を計る指標になるほど重要なトレーニングでした。

 以下、ウェイトリフティング種目の優れた点を挙げます。トレーニングの参考にしてみてください。

ポステリアルチェーン筋群を連動させ、爆発的な筋発揮を鍛えることができる。足首・膝・臀部の筋を一気に伸展させるトリプルエクステンションを引き出せる。

②着地衝撃が小さいので、関節に過度な負担をかけずトレーニングできる。

③バーベルを減速させる必要がない。(少し専門的な話になりますが、多くのウェイトトレーニング種目は、動作中に減速局面というものが存在します。例えば、スクワットなら、立ち上がり切る直前は、力の発揮を止め、動作にブレーキをかけています。つまり、動作範囲の全てで筋の発揮を行うことができず、鍛え切れていないことが予想されます。しかし、ウェイトリフティング種目の場合は、重力の影響で自然に減速されるし、むしろ、減速させずに最大限加速させることが求められます。よって、動作範囲全てを鍛えることができると言えます。)

 注意点としては、非常に高い技術が求められる種目だということです。基礎的な筋力が身に付くまでは、難易度の低い種目を選択し、ジャンプトレーニングなどと組み合わせた方がよいでしょう。また、バーを落としてしまう危険性など安全面の配慮も欠かせません。指導者や用具の有無などの環境面にも左右される場合もあります。しかし、競技力を向上させる上で、とても優秀なトレーニングであることは間違いありません。上級者向けの種目ではあると思いますが、状況がクリアできれば、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

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