塚越健太郎

もしもう1度やりなおせるなら

もしもう1度やりなおすなら~大学編⑱~

前回⇒もしもう1度やりなおすなら~大学編⑰~  大学ラストの冬季練習をふりかえると、走る距離や量がこれまでよりだいぶ抑えられていました。長い距離をスピードを落として多く走る練習が減り、今までほぼやってこなかった、いわゆるスプリントドリルがメ...
ブログ

肩甲骨の柔軟性を高める

ウェイトトレーニングをする上で獲得したい体力要素として、肩甲骨周辺の柔軟性と筋力があります。股関節の柔軟性と並び、パフォーマンスの向上や怪我の予防にも関係してきます。以前紹介した、オーバーヘッドプレスと合わせて、取り入れたい種目を紹介します...
ブログ

スマイル

今回は、スマイル、笑顔でいることの大切さについて考えていきます。  ドイツの詩人ゲーテは、人間の罪についてこう語っています。  「人間の最大の罪は不機嫌である」  また、原田隆史先生も、  「ブスッとしない、ご機嫌に働く」  とおっしゃって...
もしもう1度やりなおせるなら

もしもう1度やりなおすなら~大学編⑰~

前回⇒もしもう1度やりなおすなら~大学編⑯~  日本インカレ後もレースに出場しました。まずは、関東学生新人です。昨年2位に入り、ベストな走りができた大会です。来シーズンに向けて、弾みをつけたいところ。  予選は、追い風参考になりましたが、余...
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食とコンディショニング

コンディショニングとは、長期的視点で体をつくり、強い土台をつくることです。食のサイクルでは、食べたものがどのように体の中で機能しているのかの全体像をイメージしました。今回は、さらに深堀し、そしゃくと胃腸の働きについて考えていきます。胃腸は、...
チームづくり

3S活動

3S活動とは、整理・整頓・掃除のことです。ボトムアップ理論を提唱する、畑喜美夫先生が、教育現場で実践されている活動です。畑先生以外にも、結果を出している教育実践家や経営者がほぼ例外なく大切にしています。今回は、整理・整頓・掃除がなぜ大切なの...
もしもう1度やりなおせるなら

もしもう1度やりなおすなら~大学編⑯~

前回⇒もしもう1度やりなおすなら~大学編⑮~  6月の日本学生個人選手権の後は、精神面で落ち込みがあり、7月の戦績は芳しくありませんでした。日本インカレ標準突破へ向けた大切な期間なのだから、気合を入れろといいたいところですが、気持ちの切り替...
ブログ

食のサイクル

競技パフォーマンスの向上させるには、体づくりが必要不可欠です。体づくりは、基本的には、トレーニング+栄養・休養で成り立っています。トレーニングは一生懸命に行っていても、食が悪いと、中々体はつくられていきません。そんな大切な食ではありますが、...
スポーツ科学

リカバリー

競技力を向上させるためには、当然練習を積む必要があります。そして、学生であっても、プロアスリートであっても、基本には、限られた時間の中で結果を出さなくてはなりません。理想は、毎日のようにたくさん練習をして、体力や技能を高めていくことになりま...
もしもう1度やりなおせるなら

もしもう1度やりなおすなら~大学編⑮~

前回⇒もしもう1度やりなおすなら~大学編⑭~  関東インカレが終わり、次の大きな目標は9月の日本インカレです。去年は、B標準記録で何とか出場できましたが、今年はチームメイトとの競争にも勝たなくてはなりません。恐らくA標準記録を突破しなければ...