鼻呼吸と鼻うがい

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 陸上競技に限ったことではありませんが、身体のコンディションを保つということは、パフォーマンスを向上させるためには、必要不可欠です。

 体調を崩してしまうと、その期間練習できませんし、最悪、試合に出られないといったことも起こりえます。

 今回は、コンディションを維持する上で、見落としがちな、の健康について述べていきます。

 まず、普段の呼吸が、鼻呼吸なのか、口呼吸なのかという点です。

 空気中には、ほこりやウィルス、細菌が漂っていて、これらを少なからず吸い込んでいます。

 鼻呼吸をしている場合は、鼻の中にある、鼻毛や繊毛、粘液、リンパ組織によって、加湿・加温され浄化されます。

 しかし、口呼吸の場合は、鼻を通過しないので、ほこりやウィルスなどを含んだ空気が直接、喉や肺に入ってしまいます。

 鼻呼吸を習慣化したいのですが、日本人の7割(子どもは8割)が口呼吸をしているといわれています。さらに、マスクを長時間つけている場合は、息苦しさから、口呼吸になりやすいです。

 鼻呼吸の人と口呼吸の人の違いは、舌の位置の違いになります。低舌位といって、舌が前歯にくっていてしまうと、軌道が狭くなり、口呼吸になりがちです。舌が上あごにくっついていれば、鼻で呼吸が十分できます。

 口呼吸が習慣化している場合は、口を開いていても、鼻呼吸が出来るように舌を鍛えていきます。

 やり方は、口を軽く開け、上あごのくぼみに舌を押し付けます

 長時間やる必要はありませんが、気が付いたときに行っていけば、少しづつ舌の位置が改善され、自然と鼻呼吸ができるようになっていくでしょう。

 また、就寝時に口呼吸になってしまう場合も多いため、市販の口テープを貼り、矯正する方法もあります。

 次に、鼻のセルフケアとしてオススメしたいのが、鼻うがいです。

 口うがいの場合は、洗浄できる範囲は、口腔内と中咽頭(のどの下の方)ですが、鼻うがいをすると、さらに鼻腔内と上咽頭(のどの上の方)も洗浄できます。

 また、鼻うがいで使われる、食塩水には、抗ウィルス作用があるとされ、風邪やコロナ感染予防、重症化予防が期待できます。

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