目標達成の4大理論②

 目標達成の4大理論①の続きです。今回は、おかず理論とくじ引き理論について紹介します。

 まずは、おかず理論です。

 突然ですが、あなたは、「好きなおかず先に食べますか?最後まで取っておきますか?」

 三角食べをした方がい良いとか栄養の話はとりあえず今回は置いておいて、考え方の話です。

 目標達成に近づくための答えとしては、、、好きなおかずを先に食べます。

つまり、言い換えると、好きなおかず=重要なことを先に選択するということです。

 目標を達成する上で重要なこととは何でしょうか?例えば、短距離を速く走りたいのなら、まずは重要なことは、短距離を速く走る練習をすることでしょう。ウェイトトレーニングも確かに大切な練習です。ただウェイトトレーニングを一番にもってきてしまうと速く走るという目標の達成は難しくなります。以前紹介した、ハードル走の指導についてで考えると、まずハードル初心者にとって、最も大切なおかずは、ハードルを跳んでみるということになります。熟練者になると、難しいハードルドリルなどを行うこともあります。それは、競技レベルによって、大切なおかずが変わってくるということなのです。

 おかず理論に近い考え方に、パレートの法則というものがあります。パレートの法則とは、「全体の成果の80%は、全体を構成する要素の20%が出している」といった意味の法則です。ビジネスで例えれば、「全体の20%を占めるリピーターが、売り上げの80%を支えている」というケースがパレートの法則にあたります。この場合、全体に対して同じように対応するのではなく、20%のリピーターに対してのみ特別な対応をすることで売り上げの80%を維持・向上させられるため、効率的に利益をあげられます。

 まとめると、重要なことを選択し、それに集中することが目標達成に極めて大切だということです。

 最後に、くじ引き理論について。

 くじ引きをするなら、当たりを引きたいですよね?

 …わかりました。では答えを教えます。このくじが当たりです。引いておいてください。(立ち去る)

さあこの後、答えを教わった人は、当たりくじをひくのでしょうか? 答えはわかっているのですから引けるはずですよね。しかし、、

 多くの人は、答えがわかっていても当たりくじをひきません。

つまり、目標を達成するために、やることがわかっても、実際に行動に移せる人はほとんどいないといことです。わかっちゃいるけどできませんというやつです。

 では、どうすればいいのか?指導者向けの話にはなりますが、当たりくじを教えるだけではなく、一緒にくじを開け、ハイタッチをして喜ぶところまでやります。

 RIZAP[ライザップ]というプライベートジムがあります。トレーナーにマンツーマンで指導を受け、トレーニングをします。恐らくこれも、運動が大切なのはわかるけど、1人ではできないという人が入会しているケースが多いと予測します。

 4大理論をここまで紹介してきましたが、自らの目標などに当てはめて考えてみてください。必ず何かのヒントになるでしょう。

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。