ブログ

脳のクセ

競技力を向上させる人とそうでない人の大きな違いに、脳内にどのくらい「陸上競技」が入っていますか?ということがあると考えています。人間は日常生活において、膨大な情報と対峙しています。全ての情報を脳に入れてしまうと、何と脳が焼き切れてしまうとい...
チームづくり

1on1ミーティング

指導者やリーダー、経営者に求められる資質の1つに組織全体の心理的安全性を高める力があげられます。組織やチームでメンバーが安心して活動できることは、パフォーマンスを向上させる上で必要不可欠です。そこでよく行われるのは、1on1ミーティングです...
コーチング

予測と準備

陸上競技は、準備8割、本番2割で結果が決まるスポーツだと考えています。本番にミスをせず自分のパフォーマンスを最大限発揮するためには、どれだけ準備ができるかにかかっています。そして、準備とともに大切なことが、予測になります。目標を達成する過程...
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支援者・支援内容

目標を達成するために重要なことの1つに支援者の協力があげられます。目標の難易度が高いほど1人で全てを達成することは難しく、支援が必要になることが多いでしょう。  しかし、ただ待っていても支援者が現れ、支援してくれることは稀だと思います。よっ...
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セルフアウェアネス

陸上競技に限らず、どの分野でも結果を出す人の共通点の1つにセルフコントロールができるということがあげられます。セルフコントロールができるとは、自分をコントロールしながら生活しているということです。例えば、自ら目的・目標設定を行い、課題を見つ...
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パレートの法則

パレートの法則とは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとした。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。ビジネスにおいて、売上の8...
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価値観

成功とは、自分にとって価値のあるものを未来に向かって目標として設定し、決められた期日までに達成すること。と原田先生は定義しています。  考えてみれば当然のことで、価値を感じていないものを目標にはできませんし、成功することもないでしょう。自身...
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長所発揮

陸上競技でも人生でもうまくいかないことが続くと自信を失います。そういう時は、得てして自分のできないことや欠点に目がいってしまうものです。欠点を克服しようと取り組んでもうまくいかず、また自信を無くすという負のスパイラルに陥ることもあります。で...
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自己効力感

自己効力感とは、自分はやればできるという、能力に対する自信をいいます。自己効力感が高い人は、困難な状況に直面しても、自分の能力を信じ、目標に向かって努力し続ける傾向があります。一方、自己効力感が低い人は、挑戦に対して不安や無力感を感じること...
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ロジャー・バニスター効果

ロジャー・バニスター効果は、1954年にイギリスの陸上選手であるロジャー・バニスターが、初めて1マイル(約1.61キロメートル)を4分を切る記録で走り達成したことにより、他のランナーに対して大きな影響を与えた現象を指します。  1923年、...