サプリメントの考え方

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 サプリメントとは、食事や栄養不足を補うために、ビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養素を含む製品のことを指します。私も、競技者の時は、プロテインやクレアチン、BCAAなど摂取していました。確かに、競技を突き詰めていくと、体づくりや疲労回復を少しでも早めるためにサプリメントを使用することも選択肢の1つです。しかし、成長期の中高生の場合、サプリメント使用に関していくつかの注意点を理解する必要があります。

 まず、サプリメントは、超・人工的な加工食品であるという点です。栄養素とは、様々な種類があり、チームプレーのように影響し合っています。しかし、サプリメント単体で見ると、部分的な成分しか摂れません。また、加工の過程でも様々な化学処理がなされており、余計なものもたくさん入っています。よって、取り過ぎてしまうと、臓器への負担が増し、肝機能や腎機能へのリスクにもなります。

 そして、簡単に吸収できる栄養素を摂取していると、腸の吸収力が低下し、腸の粘膜が退化、免疫力の低下、排出力の低下につながることがあります。つまり、身体を甘やかすと長期的には機能低下のリスクになるということです。

 また、質の悪いものやドーピングに関わる成分が混入している場合もあるため、サプリメントの選択にも注意が必要です。

サプリメントの考え方としては、

①安易に頼らない ②成長期にはできるだけ使わない ③緊急時、非常時に補う目的で上手に利用する ④品質に注意する

以上のことを理解し、基本は食べる力を高めることを意識していきましょう。

 また、サプリメントではありませんが、清涼飲料水などの飲み物についても、以下を参考にとり過ぎに注意しましょう。

・低脂肪乳⇒脂肪分が少なく、カルシウムがたくさん摂れるということで一見良さそうだが、カルシウムを強化する必要があるかは考える必要がある。また、有効成分だけでなく、余計なものも入っている。

・市販の野菜ジュース⇒加工の段階で、栄養はかなり無くなっており、酵素も失活している。また、糖分にも注意が必要。結論は野菜の代わりにはならないため、過度に頼らないようにする。

・お茶系飲料⇒カロリーや糖分ゼロといっても、人工甘味料が含まれている。カフェインが多いものは、空腹時に飲みすぎると胃に負担がかかる。高濃度のカテキンは避けた方がよい。

・清涼飲料水、スポーツドリンク⇒糖分や人工甘味料の摂りすぎに注意する。代謝悪化、疲労につながることもある。

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