もしもう一度やりなおすなら~競技者中学校編②~

初の県大会でボロ負けし、陸上への熱が入っていったかというと、、あまり変わりませんでした。中学の指導者になってからは、いかに子供のやる気を引っ張り出すかに日々苦心していますが、自分も中学時代は特別やる気があるわけではありませんでした。とにかく友達と楽しく過ごし、大会は勝てれば嬉しいけど、何が何でも勝ちたいわけではない。生涯スポーツ的な考えで中学時代は陸上をやっていたと思います。年齢を重ねるごとに絶対に勝ちたいという競技志向が強まっていきました。今思えば、中学時代から熱を入れすぎて、燃え尽きてしまうより、自然に向上していったモチベーションが大学で記録を伸ばすことができた要因なのかもしれません。中学指導者としては、どうしても競技志向に傾きがちです。長い目で見て、子供たちの実態に応じた指導が必要になることを意識して指導にあたりたいです。。

結局中学3年間で県大会決勝に1度も残ることができませんでした。中学ベストは11秒57。単純に筋量も足りず、上位の選手には歯が立ちませんでした。

そんな中学時代、もしもう1度やりなおすならどうするか。指導者の経験も踏まえ考えると、競技者としての土台をもっと強固につくるべきだったと思います。今後ブログに書いていくつもりですが、ここでいう土台とは、心(メンタル)・体(フィジカル)・技(テクニック)を指します。重要度順に並べると中学時代は心>体>技だと今は考えています。心を強くすることを心づくりと言います。競技者の前に人間としての力をつけること。例えば、時間を守れること、挨拶ができること、身の周りの整理整頓ができること、利他の精神を持つことなどです。一見競技力と関係なさそうですが、突き詰めていくと目に見えないところで勝負が決まっている気がするのです。そして、中学という多感な時期は良いほうにも悪いほうにも転ぶ。教育により大きく伸ばすことにできる時期でもあるのです。競技成績はともかく、もう少し人間力を高められればよかったと結論づけます。

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