ウエイトトレーニングシリーズ、ワンレッグスクワットの紹介です。
ワンレッグスクワットは、殿筋や大腿部を強化するトレーニングです。スクワットというと、両足で行われるものもありますが、フォームの習得が難しく、効果的なトレーニングにならない場合があります。あくまで競技力向上につなげるためのフォームが大前提になるため、まずは、比較的にフォーム習得が容易な、ワンレッグスクワットをおすすめします。
シャフト等で負荷をかけていますが、最初は、自体重で行いフォームを確認します。ポイントは以下のようになります。
①動作中は、踵に体重をのせます。降ろした時には、下の画像のように膝から脛が地面と垂直になります。
②左右の脚の間隔が狭すぎると、膝が前に移動して、つま先に体重がかかります。つま先にかかると、殿筋ではなく、大腿前面に負荷がかかりますので注意してください。
③降ろす時は、矢印のように、少し斜め下をイメージしてください。殿筋に負荷がかかりやすくなります。また、太腿が地面と平行になるまで降ろしてください。
慣れてきたら、重量を上げていきましょう。左右10回を３セットを目安に取り組んでみてください。
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