新国立競技場で行われた関東インカレを観戦してきました。久々の有観客試合ということもあり、競技場に活気が戻ってきた印象でした。私は、新国立競技場に入ったのは2度目でしたが、競技会が行われているのは初めて見ました。
旧国立競技場では、学生時代に何度も走りましたが、改装され、当時の面影はほとんどありませんでした。関東インカレは苦い思い出が多いですが、母校のユニフォームや横断幕を見ると、色々感じるものはありました。
やはり、目標に向かい、全力で取り組む姿は尊いです。大学陸上で結果を出しても、中々それで生活していける人は少ないです。大人になると、結構打算的な考え方で、保守的になる傾向があると思います。ただ個々の生活環境等により仕方がないことはあると思いますが、どれだけ年を重ねても、情熱や夢中になっている自分を忘れないようにしたいです。そんな気持ちを思い出させてくれる関東インカレでした。何か道に迷った時、帰ってくる心の原点のようなものがあるといいですね!
コメント
道に迷った時に戻ってくる心の原点、いい言葉ですね!
コメントありがとうございます。
かつての輝きが今を苦しめることもあると思います。ただそれ以上に前進する原動力になると信じています。