食のサイクル

ブログ

 競技パフォーマンスの向上させるには、体づくりが必要不可欠です。体づくりは、基本的には、トレーニング+栄養・休養で成り立っています。トレーニングは一生懸命に行っていても、食が悪いと、中々体はつくられていきません。そんな大切な食ではありますが、プロスポーツ選手であっても疎かにしているケースが多いようです。食事は毎日の行いであり、即効性はないかもしれませんが、積み重なれば大きな差となってあらわれるのは間違いありません。

 まず、大切なことは、食べたものがどのような形で心身の機能に影響を及ぼしているのか、理解することです。具体的には、食べたものを3つのステップでサイクル(回す)するとイメージしましょう。

 ステップ1は、チャージです。身体活動の「燃料」である炭水化物と、「材料」であるたんぱく質をチャージします。特に、炭水化物に関しては、燃えやすい燃料であることがポイントです。具体的には、炭水化物60%、脂質25%、たんぱく質15%の理想バランスを食事でとるようにします。加えて、ビタミン・ミネラル・食物繊維は、燃焼効率を向上させます。

 ステップ2は、アクティブです。食事から、チャージしたら、体内でどんどん使っていくイメージです。使うためには、燃料がないと始まりません。燃料が十分あれば、効率良く体内で使われ、身体機能は活性化します。

 ステップ3は、デトックスです。デトックスとは、排便のことです。食べたものが、効率よく消化吸収されているのかの結果をチェックします。便の状態を確認することで、食事の良しあし、腸内環境、疲労などの体調を知ることができます。また、メンタルなど心理状態も影響しています。

 チャージ⇒アクティブ⇒デトックスの3ステップが、食のサイクルです。サイクル力を高めることで、身体機能は向上し、体が効率よくつくられていくのです。そして、サイクル力を高める具体的な食事スタイルが、

 ごはん 具たくさんのみそ汁 おかず

ごはんとおかずの基本の割合を、6:4にすることで、炭水化物・脂質・たんぱく質のバランスも整います。また、お米に雑穀を加えることで、ビタミン・ミネラル・食物繊維が増します。雑穀がお米の燃焼効率を高めるサポーターとして働きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました