コーチング

スランプ②

③無意識に行っていた動作を意識的に変えた時⇒普段は何も考えずに行っている動作を意識に変えようとすると、動きがぎこちなくなり、パフォーマンスが低下することがあります。スポーツの動作は、基本的に一連の動きになっており、その1部を切り取って意識的...
コーチング

スランプ➀

スランプとは、パフォーマンスや成績の低下を指し、能力や技術が通常の水準に達しない状態のことです。心理的な要素や身体的な要素、またはその両方に起因することがあると一般的には言われています。  競技を続けていると、なかなか自己記録が伸びていかな...
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ウエイトリフティング

ウェイトリフティングとは、バーベルを両手で頭上に持ち上げて、その重さを競うスポーツであり、オリンピック種目にも採用されています。バーを地面から一気に持ち上げる、スナッチやクリーン、ジャークといった種目を総称してWL(ウェイトリフティング)と...
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全国大会は必要か?

アベマプライムという動画サイトで、子どもの全国大会は必要か?というテーマを元に議論が行われていました。元有名アスリートや指導者が参加し、各々の持論を展開していました。  かなり賛否両論がありました。柔道は小学生の全国大会を廃止したそうです。...
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胃腸力とそしゃく

夏はインターハイや全中といった全国大会が行われる時期であると同時に、秋シーズンへ向けた準備期間でもあります。冬季練習ほど、1から体をつくりなおすことは難しいですが、夏にしっかりトレーニングを積んでいきたいです。暑い中でトレーニングを積む際は...
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ロジャー・バニスター効果

ロジャー・バニスター効果は、1954年にイギリスの陸上選手であるロジャー・バニスターが、初めて1マイル(約1.61キロメートル)を4分を切る記録で走り達成したことにより、他のランナーに対して大きな影響を与えた現象を指します。  1923年、...
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バリスティックエクササイズ

スプリントや跳躍などの瞬発力を必要とするスポーツでは、短い時間に大きな力を立ち上げる能力が求められます。また、人は筋の収縮速度が遅ければ強い力を発揮することができます。(ゆっくりとした動作なら重いものを持ち挙げられる)ただ、競技動作になると...
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フロントサイドメカニクス

スプリント技術の1つとして、足を身体の前方で回転させる、フロイントサイドメカニクスというものがあります。逆に足が身体の後方で回転している走りは、いわゆる「足が流れている」状態と言われ、減速の原因だと考えられています。今回は、フロイントサイド...
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日誌④

日誌の効果についてはこれまでも述べてきています。日誌①、日誌②、日誌③に続く四回目ですが、それだけ重要であり、必ず書くべきものなのです。今回はより深堀した内容をいくつかまとめていきます。  ①日誌は自信(自己効力感)を高める⇒人は、「できそ...
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成功体験

先日、久しぶりに中学の地域別大会を見に行きました。1年生の出場がメインの日程でしたが、運営はスムースで、タイムテーブルよりも早く競技が進行していました。スタートのやり直しや機器のトラブル等もほとんどなかったように見えました。審判や役員に携わ...