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自己効力感

自己効力感とは、自分はやればできるという、能力に対する自信をいいます。自己効力感が高い人は、困難な状況に直面しても、自分の能力を信じ、目標に向かって努力し続ける傾向があります。一方、自己効力感が低い人は、挑戦に対して不安や無力感を感じること...
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腸腰筋

腸腰筋とは、股関節の付け根の奥にある筋肉の総称で、腿を引き上げる際に使われています。高いパフォーマンスを発揮するスプリンターは、腸腰筋が発達しているようです。陸上選手は、競技特性上、走る運動を繰り返しているため、腸腰筋が鍛えられていると考え...
コーチング

スランプ②

③無意識に行っていた動作を意識的に変えた時⇒普段は何も考えずに行っている動作を意識に変えようとすると、動きがぎこちなくなり、パフォーマンスが低下することがあります。スポーツの動作は、基本的に一連の動きになっており、その1部を切り取って意識的...
コーチング

スランプ➀

スランプとは、パフォーマンスや成績の低下を指し、能力や技術が通常の水準に達しない状態のことです。心理的な要素や身体的な要素、またはその両方に起因することがあると一般的には言われています。  競技を続けていると、なかなか自己記録が伸びていかな...
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ウエイトリフティング

ウェイトリフティングとは、バーベルを両手で頭上に持ち上げて、その重さを競うスポーツであり、オリンピック種目にも採用されています。バーを地面から一気に持ち上げる、スナッチやクリーン、ジャークといった種目を総称してWL(ウェイトリフティング)と...
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全国大会は必要か?

アベマプライムという動画サイトで、子どもの全国大会は必要か?というテーマを元に議論が行われていました。元有名アスリートや指導者が参加し、各々の持論を展開していました。  かなり賛否両論がありました。柔道は小学生の全国大会を廃止したそうです。...
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胃腸力とそしゃく

夏はインターハイや全中といった全国大会が行われる時期であると同時に、秋シーズンへ向けた準備期間でもあります。冬季練習ほど、1から体をつくりなおすことは難しいですが、夏にしっかりトレーニングを積んでいきたいです。暑い中でトレーニングを積む際は...
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ロジャー・バニスター効果

ロジャー・バニスター効果は、1954年にイギリスの陸上選手であるロジャー・バニスターが、初めて1マイル(約1.61キロメートル)を4分を切る記録で走り達成したことにより、他のランナーに対して大きな影響を与えた現象を指します。  1923年、...
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バリスティックエクササイズ

スプリントや跳躍などの瞬発力を必要とするスポーツでは、短い時間に大きな力を立ち上げる能力が求められます。また、人は筋の収縮速度が遅ければ強い力を発揮することができます。(ゆっくりとした動作なら重いものを持ち挙げられる)ただ、競技動作になると...
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フロントサイドメカニクス

スプリント技術の1つとして、足を身体の前方で回転させる、フロイントサイドメカニクスというものがあります。逆に足が身体の後方で回転している走りは、いわゆる「足が流れている」状態と言われ、減速の原因だと考えられています。今回は、フロイントサイド...