塚越健太郎

ブログ

RL(リバースランジ)

ウェイトトレーニングシリーズ、リバースランジの解説です。リバースランジは、主に殿筋を使えるようにし、強化していくためのトレーニングの1つです。フォームを正しく習得することで、より効果的なトレーニングになるのですが、いくつか抑えるべきポイント...
ブログ

正しい方向に導く

リーダーの役割は、正しい方向に導くことだといいます。結果を出す組織やチームは、リーダーの示す理念に共感し、全員が同じ方向を見ているように感じます。リーダーの人間としての器が、組織の方向性を規定します。  甲子園優勝を果たした、慶應義塾高校の...
スポーツ科学

注意と運動学習(運動学習理論➀)

運動学習(Motor Skill Learning)とは、動作や運動を獲得し、改善するための学習プロセスを指します。陸上競技や球技、水泳などのスポーツにおいて、よりよい動作を習得するためには、理想とする運動動作を意識して学習していかなければ...
ブログ

メタ認知と陸上競技

メタ認知とは、自分自身の思考や認知を客観的にとらえる能力をさします。もう1人の自分が自分を見つめているというイメージです。自分に気が付く、セルフアウェアネスもメタ認知能力の1部と言えるでしょう。進歩のスピードが速い現代社会においては、新しい...
ブログ

骨盤の回旋

スプリントにおいて、体幹部(四肢を除いた胴体)が箱のように固まったまま、手足だけが動いて走っているように見える選手がいます。走りが小さくて、ダイナミックな動きが出来ないともいえます。そういった選手は骨盤の回旋動作が苦手な可能性が考えられます...
チームづくり

フレンドリータイプ

組織やチームには、様々なタイプがあり、結果を出せる組織、出せない組織には目に見えて特徴があります。その中でも、今回は、フレンドリータイプの組織について解説します。  フレンドリータイプとは、名前の通り、仲が良い組織です。コミュニケーションも...
ブログ

腕振りの練習

腕振りの役割では、腕振りが走りのバランスを整え、下半身の力をより引き出す役割がありことを解説しました。走りや跳躍において、地面に直接力を加えているのは、下半身ではありますが、腕振りも無視できない要素であります。日本人で初めて10秒の壁を破っ...
コーチング

個別最適化練習法

個別最適化とは、個々の対象や要素に対して最適な状態や条件を見つけ出すプロセスやアプローチを指します。個別最適化の概念は、様々な分野で使用されています。スポーツや教育の分野においては、個人やチーム別の課題や環境に応じて、練習方法を選択します。...
ブログ

SQ(スクワット)

ウェイトトレーニングシリーズ、スクワットの解説です。スクワットはキングオブエクササイズと呼ばれ、陸上競技に限らず、多くのスポーツで採用されているトレーニングの1つです。下半身を支える殿筋群や大腿筋群はもちろん、体幹部の筋群も効果的に鍛えるこ...
ブログ

脳のクセ

競技力を向上させる人とそうでない人の大きな違いに、脳内にどのくらい「陸上競技」が入っていますか?ということがあると考えています。人間は日常生活において、膨大な情報と対峙しています。全ての情報を脳に入れてしまうと、何と脳が焼き切れてしまうとい...