塚越健太郎

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OLHB(ワンレッグ・ヒップブリッジ)

ワンレッグ・ヒップブリッジは、殿筋群を中心に、股関節伸展の補強トレーニングです。大殿筋のアクチベーションドリルとしても使いやすい種目の1つです。  フォームのポイントは以下になります。 ➀膝は、90度より少し開く。(開きすぎるとハムストリン...
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OLRDL(ワンレッグ・ルーマニアンデッドリフト)

ハムストリングスの柔軟性向上や腰周り、肩甲骨周辺の筋力向上を目指す上で必須種目になるのが、RDL(ルーマニアン・デッドリフト)です。  ただ、RDLの正しいフォームを習得するには、それなりの時間がかかる場合もあるため、平行して、OLRDL(...
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セルフ・コンパッション

セルフコンパッション(Self-compassion)とは、自分自身に対して優しさや共感を持って接する姿勢を指します。特に、失敗や困難な状況に直面した際に、自分を批判したり厳しく責めたりするのではなく、他人に対するように優しさや理解を持って...
Q&A

怪我や雨天時の練習について(Q&A)

「怪我や雨などで走る練習ができないときの練習について。全力では走れないがドリル等はできるくらいの状態の場合どうするか。」  以上の質問をいただいたのでお答えします。  まず怪我の場合は、程度にもよりますが専門家の診断やリハビリを受ける必要が...
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速くなったトレーニング3選(大学編)

速くなったトレーニング3選(高校編)  大学では4年間で、100m10秒80から10秒36まで記録を伸ばしています。その中でも、3年から4年時に、0.2秒の更新することができました。  もちろん4年間様々な練習をしてきて、走る量もかなり多か...
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スキップ

走りに似た動きを繰り返すスプリントドリルをするなら、おすすめはスキップです。  接地足に乗り込んでいく感覚を得ることができます。  大きく上に跳ぶスキップは、乗り込み⇒しっかり地面を押すというイメージがつくれます。  速いスキップは、地面を...
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速くなったトレーニング3選(高校編)

自身の競技者時代を振り返り、記録が大きく伸びた時に行っていたトレーニングを紹介します。  今回は、その高校編になります。  各年次の自己記録は、1年時11秒12、2年時11秒05、3年時10秒80になります。明らかに1~2年時は伸び悩んでし...
Q&A

筋力的に向上しているのに記録が伸びないのはなぜか(Q&A)

この場合にはどのようにしていけばよいのかという質問ですが、細かい背景はわからないため、どうしても大雑把な回答になってしまうことはご容赦ください。その上で何かの気づきやヒントが見つかれば幸いです。  まず、筋力が向上したからといって、すぐに競...
Q&A

細くても速い人はどうして速いのか(Q&A)

「細くても速い人はどうして速いのか」  「筋力的に向上しているのに高校時代から記録が伸びないのはなぜか」  以上の質問をいただきましたので私見ですが、お答えします。詳細の情報はないので原因を明確に特定するのは難しいですが、何かのヒントになれ...
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シンスプリント(すねの痛み)

シンスプリントとは、すねの内側が痛む状態をいいます。ジャンプやスプリントを繰り返すことで発症することがあります。  私も重度ではありませんが、練習量が多い冬季練習時は、シンスプリントを発症していました。今回は、シンスプリントの対処法と予防法...