福岡インターハイ

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 福岡インターハイの初日を観戦してきました。

 非常に暑さが厳しく、2時間半くらいの時間でしたが、競技以外の部分も含め気づきを書いていきます。

 まず、インターハイを見るのは初めてでしたが、とにかく暑かったです。暑さ対策は、観戦側を含め必須ですね。

 サブトラックには、仮設の屋根が設置されていました。

 ただ、メインの競技場には、屋根がほとんどなく、バックヤードも狭かったです。日陰を確保するのが難しい環境で大会が行われていました。

 また、自販機も限られた数しかなく、コンビニまでもかなり歩かないとならないため、準備が必須です。

 もし、大会に出場する側なら、事前に下見をして、シュミレーションをしておかないと、不測の事態に困惑しそうです。地方の大会では、予測と準備の段階から勝負が始まっているのは間違いありません。

 準備という話で言うと、インターハイ期間の過ごし方も結果に大きく関係してくると感じました。

 前日は、博多周辺を探索していたのですが、高校生と思われる人たちを多く見かけました。

 もちろん、食事や必要な物品を調達するために出歩く必要はあるのですが、あくまで大会のため来にています。旅行ではありません。

 その辺の意識の違いが、インターハイで本来の力を発揮できるかどうかと直結していると思います。

 原田隆史先生が、全中に出てくる7割の選手は旅行気分で来ていて、本当に勝負しているのは3割だとおっしゃっていました。出場が目標の選手と勝負することが目標の選手の違いだということでしょう。

 さて、観戦できたのは、主に男女の400mの予選でした。

 インターハイまで勝ち上がってきただけあり、やはりどの選手も練習を積んできている体をしていました。

 その中でも、さらに1流の選手の特徴をあげるとすると、足の返りでしょうか。

 キックした足が前に戻ってくるスピードやキレが鋭いイメージです。

 また、筋量が多く、メリハリのある体つきの選手は例外なく速かったです。

 最後に、やはりインターハイはいいですね。青春です。

 自身は出場ができませんでしたが、高校時代を思い出します。

 いずれは指導者として、インターハイに来ようと思います。

 運営の方々、選手の皆様、酷暑の中お疲れ様でした。

コメント

  1. たかし より:

    福岡インターハイ、好記録続出でしたね。
    特に男子の競技で革命が起きてますね。

    • 塚越健太郎 塚越健太郎 より:

      コメントありがとうございます!
      シニアでも上位レベルの選手が複数いましたね。
      ここからどういう成長曲線になるのか。楽しみです!

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