スポーツ科学

エコロジカルアプローチ(運動学習理論④)

エコロジカルアプローチとは、スキルは、人と環境の相互作用によって成り立っているという考え方です。つまり、習得したいスキルを、それに応じた環境を設定することによって、引き出していくことになります。 具体的な例を挙げると、ランニングにおいて、腿...
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一流の思考

日本のプロ野球チーム、ヤクルトスワローズ青木宣親選手のインタビュー記事でとても参考になる言葉があったので紹介します。 青木選手は、ドラフト4位で早稲田大学からヤクルトに入団し、2年目に200本安打の偉業を達成します。その後、メジャーリーグで...
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骨盤前傾と肉離れ

スプリンターに起こりやすい怪我の1つにハムストリングスの肉離れがあります。以前の記事でも、肉離れの原因と対策をいくつかあげましたが、今回は、また別の要因から考えていきます。 その要因とは、骨盤の前傾です。 骨盤の前傾とは、文字通り、骨盤が前...
スポーツ科学

ディファレンシャルラーニング(運動学習理論③)

ディファレンシャルラーニングとは、運動スキルに習得に効果的な練習法の1つになります。ディファレンシャルラーニングは、多様性練習とも呼ばれ、様々な種類の運動を繰り返す練習法になります。 運動を繰り返し行うということは、これまでの古典的な反復練...
チームづくり

うまくいかないチームの再建

いくつかの中高陸上部のチームを見てきましたが、うまくいかないチームの特徴について、現段階の考えをまとめていきます。 ぱっと見て、これは厳しいなというチームは、まず、選手が指導者を信頼していないということです。 指導者が信頼されない理由として...
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ももが上がらない(速く走る方法⑭)

速く走る方法シリーズ、今回は、ももが上がらないことについて。 前回、もも上げ動作について解説しました。 もも上げの高さや速さは、走速度とは、関係がないというデータがあります。また、体の真下から前へのももの動きでは、股関節屈筋群(腸腰筋等)で...
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もも上げ動作(速く走る方法⑬)

速く走るシリーズ、今回は、もも上げ動作について。 ここでいうもも上げ動作とは、ももが、体の真下から前方に運ばれる局面をさしています。(下絵の矢印の範囲) ももを高く上げて走りなさい、ももが上がっていない、などと言われたことがある人もいるかも...
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フォームローラー(ストレッチポール)

自分でできるセルフケアの1つに、下のようなフォームローラーがあります。 筋肉が張っている場合、軽度のものなら、フォームローラーで刺激を加えることで軽減させることができます。ハムストリングスや大腿四頭筋、腰部などは、特に疲労しやすい部位になる...
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ブリッジング

ブリッジングとは、聞いた話や得た情報、周りで起こっている問題について、自分事に置き換えて考える力のことです。当事者意識ともいいます。 日ごろから、ブリッジングして考えることができる人は、たとえ問題が発生しても、主体的に解決することができます...
スポーツ科学

ブロック練習とランダム練習(運動学習理論②)

スポーツにおけるパフォーマンスを向上させるには、運動スキル、つまり運動技能を高める必要があります。技能を高めるには、練習を行い、運動を学習していくことになります。 習得したい運動技能をひたすら反復するという方法でも、運動を学習することはでき...