ウエイトトレーニングの重要性の2つ目に、怪我をしくくなるということがあげられます。競技力向上を停滞させてしまう大きな原因の1つは怪我をすることです。シンプルに考えると、怪我をしなければたくさん練習ができ、たくさん試合に出られ、競技力が向上します。ある研究によれば、ウエイトトレーニングを行うことで、怪我を3分の1まで減らせるという結果が出ており、その重要性は自身の経験からも間違いないと感じます。
競技スポーツを行い、記録の向上を狙っていく場合、身体に大きな負荷がかかります。特に高いパフォーマンスを発揮できる、才能に恵まれた選手は特に慎重になるべきでしょう。体が細いけど、高いスピードを出せる選手などは、積極的にウエイトトレーニングを取り入れたいです。自らが出すスピードに耐える体づくりをしていきましょう。
ただ、ウエイトトレーニングは適切な方法で行わなければ、効果は半減します。もちろん専門のスポーツトレーナーに指導してもらうのがベストですが、中高生アスリートにとっては難しいかと思います。今後ブログで、なるべく難易度が低く、効果的な種目を紹介していきますので、参考にしてほしいと思います。
ちなみに私はウエイトトレーニングを取り入れてからは、筋力ももちろん向上しましたが、柔軟性も大きく向上しました。よく筋トレをすると体が硬くなると言われますが、正しい方法で行えば、逆にやわらかくなります。
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